2014年09月13日

ウィルスに感染しただけなら摘発の心配はない 









         









冤罪が起きやすいという反対理由について : 
     
      ウィルスやワンクリック詐欺で、
              意図せず所持してしまった場合 :


        ウィルスに感染しただけなら摘発の心配はない 




ウィルスやワンクリック詐欺で意図せぬままに
児童ポルノをパソコンにダウンロードしてしまう、
という可能性は確かにゼロではありません。

そして、それが警察に見つかり、摘発される可能性も
確かにゼロではありません。

しかし、それが摘発・逮捕 → 起訴・公判 → 判決 に至るまでには
いくつもの高いハードルが存在します。

まず、本人も気が付かないような所持を、
警察がどうやって知りえるのか、という問題があります。
警察が捜査を始めるには、端緒となる何らかの契機が必要です。

警察に知られない限りは、まず摘発される恐れはありません
何の容疑もない一般人の家庭をしらみつぶしに家宅捜索して、
あるかもないかもわからない児童ポルノを発見するヒマなど、
警察にはありませんし、裁判所から捜査令状も出ないからです。

単純所持禁止を先行して導入していた奈良県では、
私の知る限り3人が摘発されていますが、
3人とも業者からの購入や盗撮など、
警察に捜査の端緒となる契機を与えています。

2010-12-27 - 奥村徹弁護士の見解

こっちを見ると、

奈良県条例での検挙者も、
 大抵は、提供罪の捜査で得たリストを基にして検挙された


だそうです。

2013-5-26 - 奥村徹弁護士の見解



児童ポルノ業者に顧客として個人情報を渡していたり、
盗撮を趣味としている方は、気を付けた方がいいかもしれません。
ただそれだと、仮にそこで発見された児童ポルノが
ウィルスやワンクリ詐欺によるものであっても、
あまり同情はされないと思いますけどね。


                        (2014/9/26 entry)


         










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captain_nemo_1982 at 20:20│Comments(0)TrackBack(0)単純所持規制の問題点について 

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