2014年09月13日

あいまいな定義により冤罪となる3つのパターン









         








冤罪が起きやすいという反対理由について : 
     
      あいまいな定義による冤罪の問題 :

         あいまいな定義により冤罪となる3つのパターン





「冤罪が起きやすい理由」 として、規制反対派が
良く挙げる理由の一つに、
「児童ポルノの定義があいまいだから」 というのがあります。

児童ポルノの定義は、第2条に定められています。

児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律


定義全文はリンク先を参照していただくとして、
規制反対派がしばしば問題にするのは、
年齢の定義 (18歳未満) 、それから3項の三の

三  衣服の全部又は一部を着けない児童の姿態であって、
 殊更に児童の性的な部位
  (性器等若しくはその周辺部、臀部又は胸部をいう。)
   が露出され又は強調されているものであり、かつ、

  性欲を興奮させ又は刺激するもの


という部分です。しばしば 「3号ポルノ」 と称されます。
色文字部分 は2014年6月改正時に追加された箇所です。

年齢の定義は別エントリで検証します。
3項の三に関してですが、曖昧な定義と言われれば
確かにあいまいであるように見えます。
しかし、定義があいまいで何か都合の悪い事でもあるのでしょうか?


児童ポルノの定義のあいまいさによって、
反対派がいうところの冤罪が生まれてしまう可能性として
考えられるパターンは大きく分けて3つあります。


①警察・検察と裁判所で認定基準が異なった場合

   逮捕 ⇒ 公判請求されて裁判になるも、裁判所が
    児童ポルノに当たらないとして無罪判決を出した場合

②逮捕後、嫌疑なしまたは嫌疑不十分で不起訴となった場合

   児童ポルノ所持の嫌疑で逮捕・拘留・聴取されたが、
    警察・検察内で 「これは児童ポルノではない」 と
      認定が覆り、不起訴となった場合

③被疑者が違法性を認識していなかった場合
 
   「これは児童ポルノではないだろう」 と思っていたが、
     警察に児童ポルノ所持の容疑で逮捕されてしまった場合


                (2014/9/15 entry)

         









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captain_nemo_1982 at 21:22│Comments(0)TrackBack(0)単純所持規制の問題点について 

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