2013年04月27日

ネオ衆愚の花園:ROSF


他サイトによる規制反対派批判


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ネオ衆愚の花園:ROSF
      (web 魚拓)

鳥山氏はなおも反論する
      (web 魚拓)



知っての通り、私はいわゆる表現規制というやつを侮蔑している。

そういうものを推進したり支持したりする連中に侮辱と嘲笑のプレゼントを惜しまないし、このサイトでも『天使たちのカルテ』という破壊活動を行なっている。また反対派の人々とも意見交換をしている。そして表現規制の反対派と賛成派では、平均を取れば反対派のほうが知能が高く、道徳的にもましな人物がやはり多いと思われる。私みたいなテロリストは例外だ。

大衆的な表現規制支持は、ワイドショーや低俗週刊誌の記事の稚拙な論理(たとえば“激増する少年犯罪”)に強く影響を受けている。これが既に彼らの頭の程度を示す証拠なのだ。こんな低級な報道さえ吟味する知性を持たない連中の主張する「有害情報」「健全育成」に何の意味があるのだろうか。彼らの意見の愚かさについては、旧優生学会の衆愚の花園Case file1file3file4を読んで納得してもらいたい。

一方、規制を推進しようとする政治家たちについてはどうだろう。素朴な愚民たちと違って、彼らならば見識をもって規制を進め、児童虐待の防止や青少年の健全育成に役立ててくれるのだろうか。

もし彼らが大衆の中の特に低質な連中と同じ信念を信じているなら、彼らも同レベルの愚か者だということになる。そうでないなら?それなら彼らは愚民を票稼ぎなり、(規制のための団体という)天下り組織作りなりに利用しようとしている利己主義者だということになる。

バカや利己主義者に他人の表現を禁止する権限を与えるよりは、同じようなバカに好き勝手にエロ漫画やAVや暴力番組を作らせておくことの方が、比較にならないほど安全なことなのだ。

だが、全ての規制反対派の発言がまともなわけではないということも
また事実である。

反対の声にだって凡言もあるし、愚かな行動が目立つこともあるのだ。

(中略) 反対派のなかでもかなり有名なサイト「ROSF(Rights Of Sex Fantasies)」について語ることにしよう。

正直、反対派を衆愚の花園に書くのに気がひける面もないではない。
しかし、規制派にはじめて指摘されてパニクるよりは、私が今ここで指摘する方がよっぽどマシではないだろうか。

というかこんなトンデモさんが反対運動において、どうでもいいだけならともかく明らかにおかしい自説を得意げに語り、ある種の権威的な地位を占めてしまっているという事態は見過ごせないものがある。
・・・などと、私みたいなテロリストの愉快犯がマジメぶってみても仕方が無いか。

   (後略 というかさわり以外のメインの文すべて略)




★ captain_nemo_1982 のコメント

この後に続くのは、当時ROSFの主幹であった鳥山仁氏への批判である。
もっとも、批判される内容は 

  「鳥山氏による、AMI の改善を促すための規制反対派批判」 

  「規制反対派による模擬的な反対派批判」 

であるから、争点としてはむしろ
規制賛成派批判に近い。

ここで 「衆愚の花園」 について触れておくと、
ヒトシンカ (執行明) なる管理人による 「優生学会」
というHPの一コンテンツで、主に yahoo! 掲示板で
議論した相手を取り上げて罵倒と嘲笑を浴びせるという
「嫌し系エンタテインメント」 だそうである。
長らく更新が止まっており、リンク先もあちこち死んでいる。

ここで見られるヒトシンカ氏のディベート能力は異常なほどに高く、
その論理構築力はもっぱら 「いかに他人を不快にさせるか」
という一点に振り向けられており、罵倒の語彙も豊富で、
「テロリスト愉快犯」 「言論殺人鬼」 と自称するだけのことはある。

「下等生物図鑑」 「知のパラリンピック」 などの形容に、
インモラルの限界に挑戦しようとする意志が見て取れる。
掲示板で罵倒系の議論をしたい向きには、
参考になる部分は多々あることだろう。
 (実は私も氏の言い回しをいくつか借用している)

表現規制に対するスタンスは明らかに反対派のようだが、
現存するコンテンツ内ではもっぱら規制派的言論への
批判に終始している感が強く、建設的な反対意見は
ほとんど見られない。

さて、本エントリではさわりの部分だけ紹介し、
本文引用はすべて省略している。
長いから、というのが一番の理由だが、
抜粋・要約するにしても、個人的にあまり
面白い議論がなされているとは思えないからだ、
ということもある。

ではなぜこのカテゴリに取り上げたかというと、
このHPの記事は私が知る限り、web 上で確認できる
もっとも過去に行われた規制反対派批判であるという理由に拠る。
 (初出は2002年5月ごろの議論)

内容自体は上で言った通りあまり興味深いものではないが、
当時の規制反対言論がどういう状況であったのかを
批判的視点から垣間見れる、という点で
資料的価値があると判断した。
 
(断っておくが、ヒトシンカ氏の批判に対して、
  鳥山氏の反論が上記HPに全て引用されているとは
   限らないので、これらを見てただちに議論の優劣を
    評価するのは早計であると考える)


また、もう少し穏当な、規制反対運動に対する
批判的言説はここなども参考になるだろう。


ネオ優生学会BBSより~嫌しでないROSF分析
      (web 魚拓)

えらいこっちゃ!! 補遺編その30
      (web 魚拓)

ちなみに、「天使たちのカルテ」 とは、合法的に閲覧できる
主に医学書などにおける児童ポルノ画像のリスト。
前文を読めばヒトシンカ氏の児ポ法に対する考え方がよく理解できるので、
閲覧したい向きはタイトルを検索して探していただきたい。
もちろんそこに画像などなく、単なるテキストの羅列だから
直リンクしても児ポ法には抵触しないだろうが、
このようなブログを作っている私が万が一
児ポ頒布幇助に問われたりしたらシャレにならないので。



               (2010/12/18 entry)

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captain_nemo_1982 at 10:30│Comments(0)TrackBack(0)他サイトによる規制反対派批判 

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