2013年04月27日

規制反対運動をしながら、どんどん敵を増やしてる人たち


他サイトによる規制反対派批判


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■規制反対運動をしながら、どんどん敵を増やしてる人たち
- はてな匿名ダイアリー

                   (web 魚拓)
                        (2010/3/20)


私は、もう、この問題は諦めることにしました。

私は、「基本的にはこの法案は対象半が広すぎて反対ですが、ただ一般の人たちが恐怖を覚えてしまうような表現があるのも事実かと思われるので、ある程度落としどころを見つけて歩み寄らないといけないよね」というスタンスだった。具体的にどこまでかの線引きをするのは私の独断では出来ないのは確かだが、幼児に向けられる欲望に関してはなんらかの表現規制が必要な可能性がある、とは思っていました。

でも、そういう風に言うと、反対派の人は火が付いたように怒り出す。
「不愉快なものは規制しても良いって言うのか。みんながそういうのはそれぞれあるんだから我慢すべきだろう」と表現の自由を盾に迫るのも、
「こんな絵も違法になるんですよ!良いんですか!?トトロもですよ!?」って絵を見せながら叫ぶのも、
「認知障害とか言う方が認知障害www」みたいにおまえだって的な態度で賛成派を批判をして高いポジション取るのも、意味があるとは全然思えない。挙げ句の果てに、「反対派    (引用者注・賛成派の間違いか?)は全く論理的じゃない。馬鹿ばっか」みたいなこと言って、「怖いって思う女性がおかしい」って叩いてドヤ顔。その恐怖を軽んじるんではなく、真剣に真摯に受け止めた上で、今回の件の落としどころを考えてくれる反対派の人はほとんどいなかった。

勝手にすればいいけれど、【どっちかといえば反対。ちょっと規制はやりすぎ】派だった私は、どんどんあなたたちのことが嫌いになっていっている。そして、同じようなスタンスの人はすごく多いと思う。

あなたたちが、「本当に青少年に影響があるんじゃないか」とか「幼女のレイプ事件の発生率に影響があるんじゃないか」とか「こういう議論になって陵辱表現を声高に守りたがる男性がたくさんいることを怖いと思ってしまう」みたいな、世間一般の小さな子を持つ親や性被害に遭った女性が当然に考えるような気持ちに歩み寄らないで、「そんな風に思う方が馬鹿」と叫んで自分の権利だけを声高に主張するなら、歩み寄れない。

はてこさんの呟いた、女性からしてみれば正直な恐怖心を、あんなに叩く人たちと一緒には戦えません。その「怖い」の言葉に返すのが

「俺たちだって、熊やライオン(名前は公権力というらしい)襲われて怖い」「男の俺だって、男は怖いと思うぜ。なら俺は被害者か?」

とかって。怖いと思う人がいると言うことを叩いてどうするの。そして少なくない女性が共感する言葉にこの態度はどうなの。

本当は同じ規制反対派だから嫌いになりたくなかったけど、いやなところがどんどん見えていって辛かった。
本当はそういう当然にある恐怖心と、欲望のバランスを取って、世間と折り合ってほしかった。でもきっと無理なんだね。
真摯に向かい合った言葉を上げてくれた有村さんやMK2さんありがとう。すごく心打たれた。

ロリコンの人たちなんだろうけど、ちゃんと向けられる恐怖心とか不安感とかを受け止めた上での発言をしてくれてて、(すごい失礼な言い方だけど)「こういうロリコンの人もいるんだ」と思った。みんながあなたたちみたいだったら、私だって全力で規制反対できたけど、あなたたちの後ろでワイワイ言ってる人たちの「俺は悪くない。世間が俺を攻撃している。理解しない奴らは馬鹿」みたいな独善的な姿勢が怖くて嫌いで無理でした。

私みたいな、中立寄りだったけれど騒ぎに引いて、賛成派に回ってしまう人は少なくないと思う。
そして、元々反対派寄りだった人を引かせてしまうあなた方は、元々賛成派の人たちの心を変えたり出来ないと思う。
自分は悪くないっていくら叫んでも、人に不安感を与えているからこうなった。そう感じることを、叩いても仕方ない。

その前提で、じゃあどうやって「不安や恐怖を与えないように」出来るのかを考えて、社会と折り合いをつけていければ良かったなぁ。それは私も表現を守るために一緒にしたかった。

残念です、本当に。





★ captain_nemo_1982 のコメント

心情的には規制反対よりでありながら、
狂信的な規制反対運動に嫌気がさして
離れていく人の心境というものは
まさしくこういう感じなんだろうな、というリアリティがある。

先鋭化した彼らの非社会適格性についていけなくなる、
というのは至極普通の感覚だろう。
この増田さんは文章から察するに女性のようだが、
女性によるこの手の独白というのも珍しく、貴重である。
 (他にもあるのかもしれないが、少なくとも私は
  初めて目にした。
   ちなみに、増田とははてな匿名ダイアリーの俗称、
    もしくはそれを利用する人のことを指す)

それにしても、
「俺たちだって、熊やライオン(名前は公権力というらしい)襲われて怖い」
「男の俺だって、男は怖いと思うぜ。なら俺は被害者か?」
ってのは本気で言ってるのかね?
それとも単に混ぜっ返してるだけか?

マジレスするなら、反対派が恐怖心や被害者意識を持つのは勝手だが、
それが社会的に認知されるかどうかは全く別問題。
規制派の言う 「不安」「恐怖心」は、社会の同意を取り付けている。
もしくは、自然発生的に生まれた 「不安」「恐怖心」 を
運動に取り込むことに成功している。

しかし、規制反対派は、全くそれ(公権力への不安、男が男を怖がるという
被害者感情へのコンセンサス獲得) ができていないし、
本気で同意を勝ち取る努力をしているかすら怪しい。
いくら個人的で特殊な感情をふりまわしたところで、
社会が振り向いてくれなきゃ何も動かないのである。

すなわち、このような物言いは 「社会同意のある不安」 と
「社会同意のない不安」 を同レベルでぶつけることで成立する、
典型的な詭弁であると断ずるほかはない。

まあ、おそらく彼らは混ぜっ返しでそんなことを言ったんだろう。
空理空論で相手を言い負かすことで自己完結して、
己が政治意図を社会に反映させようという動機や熱意を
最初から持ち合わせていないのかもしれない。

しかし、思いっきり感情的なことを言わせてもらえれば、
女性に対してこんなことを本気で言っている男がいるなら、
そいつは正真正銘のクズである。
たとえ皮肉で言ったんだとしても、想像を絶する品性の下劣さだ。
人間として醜悪の極みなら、論理としても戦略としても破たんしている、
評価すべき点が何一つない。

それと見事に対照をなしているのが、
「ロリコンの人たち」 (三次愛好者?) に対する好意的な記述だ。
これは特筆に値する。

性表現規制運動は、賛成派にしろ反対派にしろ、
女性の支持を背景にせずして成果を挙げることは困難だ。
如何にすれば彼女らを懐柔できるかのヒントが、
この文章のくだりによくあらわれている。

この増田で顰蹙を買っている規制反対派も、
トンチンカンなトラックバックを打って悦に入っている
暇があるなら、もうちょっと冷静に状況を見据えるべきであろう。


           (2010/11/25 entry)


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