2013年04月27日

田中秀臣氏ブログ + tntb152958116氏 togetter


他サイトによる規制反対派批判


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■ 猪瀬直樹ブログから非実在青少年問題について
                   (web 魚拓)
                       (2010/3/20)
 最後の地方分権委員会ーー民主党政権は改革をちゃんとやれ
: 猪瀬直樹Blog


「非実在青少年」はマンガのキャラクターのことである。小学生をレイブするなど相当ひどいものがあるのは事実だが、年齢の部分は「18歳未満」だと過度な行政の介入と誤解を招きやすい。
 13歳の少女とは合意のうえでも性交すると罰せられる。14歳の場合にはレイプであれば罰せられるが合意のうえでは罰せられない。こういう境目が法令にはこまかくあるので、13歳とか義務教育年齢の15歳とか、そのあたりに児童ポルノのキャラも線を引いたほうがすっきりするかもしれない。

 個人的な雑感だが、規制反対派の根拠の乏しい反論と、「表現の自由は無限」とでもいう論法、ただの戦闘的アジテーション、個人だけをターゲットにした魔女狩り、協議会などの一次資料さえもみないその低レベルな議論などなどには、正直辟易した。
しかも全面的な規制反対以外に少しでも異論がでると、異分子扱いで叩きまくるその心性にもげんなりである。

それが今回の非実在青少年問題についての一番の感想である。あとまことしやかな陰謀論とかが妙に人気をもったり、安っぽい反権力だとか、ファッシズムの押し売りだとか、あるいはただの脅迫まがいのおどしとか、そういうのをTwitterで随分経験させてもらった。もちろんその数倍もの好意的あるいは興味をもっていただいた人もいるのも事実だ。そういう「財産」は今後も大切にしたいが、どう考えてもこの不快感は払しょくできない。

直接、猪瀬さんの意見とは関係ないが、「継続審議」をうけて、さらにいま書いたような単純な全否定の「戦術論」が随所で語られているのでアホらしくなっているのであえて書いた。




■猪瀬直樹vs里中満智子、藤本由香里ほか非実在青少年をめぐる討論番組
                   (web 魚拓)
                       (2010/4/7)

   注・表題の文章はエントリの下の方にあります

Togetter - 「BSフジの例の番組における猪瀬副知事の発言文字起こし
(+俺の私見)」
 その1http://togetter.com/li/12533
 その2http://togetter.com/li/12712
 その3http://togetter.com/li/12851

 tntb152958116さんによるBSフジLIVE PRIME NEWSの猪瀬直樹、藤本由香里氏らの討論番組について主に猪瀬福知事の発言の文字起こし、その解釈などをまとめたもの。

2ちゃんねら~的には猪瀬さんが「暴走」したことになっているが、討論は僕の私見によれば完全に里中、藤本氏らが都民(一般的な厚生といいかえてもいい)目線の議論ができていないことで、事実上ディベート負けしている。
このまとめを読むまでは、僕も大量にその日に出回った掲示板やTwitterでの発言に幻惑されたが、このまとめと動画を見てて、まったくそういう断片的な評価が誤りだということに気がついた。特にその3においてディベートの質の違いが浮き彫りになっている。動画とあわせてよく確認し、いわゆる「おたく」語り、マンガ家や業界だけでしか通用しない論法の限界を学んだ方がいいと思う。
その方がこの問題を通してなんらか得るものにつながるだろうから……まあ、誹謗中傷に忙しく、あまり学ばないだろうけど 笑





★ captain_nemo_1982 のコメント

田中氏のことは今回の togetter で初めて知ったんだが、
なんか過去にも色々ともめ事があった模様。

■[ネタ]海法には正直迷惑している




討論番組のまとめでは、その2の中段に運動論についての
言及があり、これがまた面白く参考になる。



…例えば、俺が条例改正を目指す者だったとして、ニコ生からオファーが来たとしたら、出席するだろうか。…間違いなく、テキトーな理由をつけて(多忙、とか)やんわりとお断りさせていただくだろう。それは「論破されるから」などではない。単純に、改正案を通すにあたっての戦略的価値が無いからだ。

2010/4/5 13:34


ニコ生の客層を想定してみる。恐らくは反対派が大部分を占めているだろう。さらに、そこで討論をしたところで観客が賛成派に転じることはありうるか。まずありえないだろう。そもそも、観客を説得する必要があるのかすら疑わしいものがある。「この砦には、何の意味も無い。ゴミほどの価値も無い」。

2010/4/5 13:45


もう少し付け加えるなら、推進派にとって、より重要なのは論敵ではなく観客だ。目の前にいる反対派は、既に「敵ですらない」。もっと言えば、観客の客層次第では観客に訴えかける必要性さえも無い場合すらある。あのニコ生はまさしくそれだった。ニコ生につきあう合理性は、推進派には無いのだ。

2010/4/5 13:52


…どうしてもニコ生に出る羽目になった場合はどうするか。「負け方」を考えることだろう。つまりなるべく損失を少なくする。できるだけ喋らないようにする。言質を取られないようにする。あわよくば、逆に相手の言質を引き出すことが出来れば上々だ。まあどっちみち、ニコ生に「政治」的価値は無い。

2010/4/5 13:57


別にニコ生に限らず、どんな討論番組であろうと必ずしも論戦に勝つ必要は無いのだ。推進派にとっては。時と場合によっては、負けたほうが有益であることすらありうるかもしれない。…考えるのに疲れた。要するに、今回の件において討論は主戦場ではない。攻め落とすべき砦はそこではない。

2010/4/5 14:05


究極的には、どんなに負けが込んでいようが最後の勝負、即ち条例改正案の採決で勝ちさえすれば、それこそがゲームの勝利だ。逆に言えば、どんなに推進派を論破しまくった所で改正案が可決されれば全ては水泡に帰す、ということである。

2010/4/5 14:07




ところで、ここからはカテゴリの主旨に反して
討論番組における猪瀬氏の発言に関して
思ったところを述べてみたいと思う。

猪瀬直樹といえば、10年前くらいの朝まで生テレビで
青少年有害環境対策基本法案に対して、

「現行法で十分対応できる」
「行政側が有害かどうかの判断をするのはおかしい」
「表現規制の線引き基準があいまいだ」

などの理由で反対していた。
年月を経たり立場が変わったりで意見が変わるのは
悪いことじゃないんだが、どこかでその転向理由を
表明・説明しているんだろうか?

討論番組のまとめだけを見る限り、
tntb152958116 氏や田中氏がいうような猪瀬氏有利の印象は
上記の疑念もあってかあまり感じることができなかった。

反対派の藤本氏や里中氏がどういう発言をしているのか、
まとめではほとんど割愛されているし、Youtube の動画も
削除されているので現時点では確認できないんだが、
猪瀬氏は反対派の反論にちゃんと答えていないように思える。

たとえば、藤本氏の 「線引きがすごく難しい」 という発言に対し、
「その今の言い方ってのは確信犯ですよ、それは。そうやって、エスケープする、言い訳をできるようにしておけばやっていいんだというふうな、
考え方でやっている」
なんて返してるわけだが、これは技術的な問題提起を動機責任論に
すり替えているだけにしか見えない。

しかも、この動機批判は自分の過去発言にも
当てはまってしまうわけで、そのあたりの整合性が
どうとれているのかがとても気になってしまう。

全体を通してみれば、「表現規制ではなくあくまで売り場の問題」
という主張に対して陰謀論めいた疑念や
治安維持法を持ち出す反対派のセンスのなさも理解できるし、
一般視聴者が規制側に説得力を感じても全然おかしくない。
討論番組という場の意味を考えれば、一般への説得力の有無が
最も重要であるのは十分わかったうえで言うんだが、
純粋なディベートとしてはどっちもどっち的な印象をもってしまった。

都民目線の議論ができているとかいないとか、
そんなことはとうの昔にわかっていることだし・・・・
反対派は最初から負けている、と言いたいならその通りだが。

もっとも、tntb152958116 氏にしてみれば、↓ の発言にあるような
うしろめたさが、猪瀬氏の発言の説得力に
下駄をはかせているのかもしれないが。

■ 引用開始 ■

率直に言って、『奥サマは小学生』を持ってこられた時点でかなり厳しい状況になった。おそらく誰が事前に「この作品を調べておいてください」みたいなレクチャーをしたのだろうが、敵ながらナイスチョイスだ。

2010/4/2 7:34

■ 引用終了 ■




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captain_nemo_1982 at 14:30│Comments(0)TrackBack(0)他サイトによる規制反対派批判 

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